『ソーシャルワーク学会誌』掲載論文等の電子アーカイブ化について
このたび、日本ソーシャルワーク学会では、電子アーカイブ化の重要性に鑑み、機関誌『ソーシャルワーク学会誌』の電子化を進め、国立情報学研究所電子図書館(NII-ELS)学術コンテンツポータルにてeジャーナル化を実現する運びとなりました。
『ソーシャルワーク学会誌』は、『日本社会福祉実践理論学会研究紀要』の創刊から、第6号より『社会福祉実践理論研究』に名称変更し、さらに、本学会の名称変更に伴い、第19号より現在の『ソーシャルワーク学会誌』に名称変更し、最新号の第25号まで刊行されています。アーカイブ化により、機関誌に掲載された論文等が広く読まれるようになることには、研究成果の社会への還元及び研究発展に資するところが大きいと考えます。電子アーカイブ化にあたっては、日本ソーシャルワーク学会が著作権者でなければなりません。第20号より、投稿論文については、「著作権(複製権および公衆送信権)は本学会に帰属する。」と投稿規定に明記しております。2012年度第5回理事会におきまして、第20号より投稿論文を公開することに決定いたしました。
今後のソーシャルワーク研究の普及、発展のために必要な取り組みとして、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。