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日本ソーシャルワーク学会・会員研究奨励費申請要領
- 会員研究奨励費は、50万円以内とし、原則として年度当たり1件とする。
- 会員研究奨励費を申請できる者は、本学会会員に限定する。
- 会員研究奨励費を申請する者は、前年度までの会費を納入していなければならない。
- 会員研究奨励費を申請する者は、別紙申請書を理事会へ提出するものとする。
- 申請書の記入要領は以下のとおりである。
- 申請の種類は、個人研究・共同研究の該当する( )に○をつけること。
- 申請者の氏名を記入すること。共同研究の場合は研究代表者氏名となる。
- 申請者の所属・氏名・連絡方法は詳細に記入すること。電話番号・fax番号・E-mailアドレス等、複数の連絡方法を記入すること。
- 共同研究者については、氏名と所属のみでよい。
- 研究テーマ・研究の目的・研究の方法・研究成果の見通し・研究の意義等は、別紙に詳細に記載の上、申請書に添付すること。
- 研究テーマは、できるだけ主題と副題をつけること。
- 研究の目的は、問題意識・その背景・そして明らかにすべき目的を、明確に且つ研究の価値(新しさ)を強調する形で記載すること。その際、先行研究のレビューの概括を行うこと。
- 研究の方法は、研究の目的を明らかにするために相応しい方法であることを強調する形で記載すること。
- 研究の見通しは、その研究方法によって得られる成果を予想すること。
- 研究の意義は、その研究によって研究領域にどのような貢献をなし得るかを主張すること。
- 研究の期間は、年度を越えた計画の場合はその旨を記載すること。
- 申請額は、研究に必要な経費の総額とそのうちで申請する額の両方を記載すること。
- 申請額の使用内訳については、別紙様式により項目ごとにそれぞれの用途がわかるように記載すること。
- 送金振込先には、銀行預金口座(銀行名・口座種類・口座名・講座番号)を記載すること。
- 事務局記載欄には、申請者は記入しないこと。
- 申請書の欄に書ききれない場合は、別紙に記載の上で添付してもよい。
- 申請書は、理事会で検討され、採択・不採択が決定される。その結果を通知する。
- 不採択者には、不採択理由を添付するので、その後修正して次年度に再申請することができる。
- 採択された者は、研究成果を中間報告もしくは最終報告の形で学会大会において報告し、更に論文の形で学会誌『ソーシャルワーク学会誌』に投稿することが望ましい。
- 本研究の申請においては、福祉実践現場との共同研究が奨励される。
- 本研究遂行のために他の助成金に応募している場合やすでに受託している場合は、その旨を明記すること。本研究奨励費の申請にあたって、他の助成金への応募や受託状況はその申請を妨げない。
- 研究終了後、領収書を添付の上、会計報告を事務局へ提出すること。
- 申請書の送付先は以下のとおりである。
〒162-0825
東京都新宿区神楽坂4-1-1 オザワビル2F
(株)ワールドプランニング内
日本ソーシャルワーク学会事務局
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