日本ソーシャルワーク学会学会賞(学術賞、学術奨励賞)受賞者
日本ソーシャルワーク学会学術奨励賞は、本学会の初代会長であった小松源助氏のご寄付を基金の基礎とし、ソーシャルワークの理論研究並びに実践活動の推進と、ソーシャルワークの若手研究者の研究と実践の一層の発展を図ることを目的として、学会員のうちで顕著な研究業績をあげた方を顕彰しています。
過去の受賞者は以下の方々です。
2018年度からは学術奨励賞を学会賞に拡大し、学術賞と学術奨励賞の2種類を設けています。
2020年度 | 学術賞 | 植戸貴子氏 | 『知的障害児・者の社会的ケアへ : 「脱親」のためのソーシャルワーク』 関西学院大学出版会 2019年3月 |
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学術奨励賞 | 増井香名子氏 | 『DV被害からの離脱・回復を支援する : 被害者の「語り」にみる経験プロセス』 ミネルヴァ書房 2019年10月 |
2019年度 | 学術賞 | 該当者なし | |
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学術奨励賞 | 森恭子氏 | 『難民のソーシャルキャピタルと主観的統合-在日難民の生活経験への社会福祉学の視座』 現代人文社 2018年3月 |
2018年度 | 学術賞 | 該当者なし | |
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学術奨励賞 | 高良麻子氏 | 『日本におけるソーシャルアクションの実践モデル ―「制度からの排除」への対処』 中央法規出版 2017年2月 |
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種橋征子氏 | 『介護現場における「ケア」とは何か:介護職員と利用者の相互作用による「成長」』 ミネルヴァ書房 2017年10月 |
2017年度 | 大島 巌氏 | 『マクロ実践ソーシャルワークの新パラダイム — エビデンスに基づく支援環境開発アプローチ~精神保健福祉への適用例から~』 有斐閣、2016年 |
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2016年度 | 衣笠 一茂氏 | 『ソーシャルワークにおける「価値」と「原理」』 ミネルヴァ書房、2015年10月 |
2015年度 | 該当者なし | |
2014年度 | 高瀬 幸子氏 | 『在宅高齢者へのソーシャルワーク実践―混合研究法による地域包括支援センターの実践の分析』 明石書店、2013年11月 |
2013年度 | 大谷 京子氏 | 『ソーシャルワーク関係 ソーシャルワーカーと精神障害 当事者』 相川書房、2012年3月 |
川島 ゆり子氏 | 『地域を基盤としたソーシャルワークの展開』 ミネルヴァ書房、2011年6月 |
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2012年度 | 該当者なし | |
2011年度 | 該当者なし | |
2010年度 | 該当者なし | |
2009年度 | 山野 則子氏 | 『子ども虐待を防ぐ市町村ネットワークとソーシャルワーク』 明石書店、2009年10月 |
2008年度 | 大塚 美和子氏 | 『学級崩壊とスクールソーシャルワーク―親と教師への調査に基づく実践モデル―』 相川書房、2008年 |
2007年度 | 三島 亜紀子氏 | 『社会福祉学の<科学>性―ソーシャルワーカーは専門職か?―』 勁草書房、2007年 |
2006年度 | 該当者なし | |
2005年度 | 該当者なし | |
2004年度 | 石河 久美子氏 | 『異文化間ソーシャルワーク―多文化共生社会ををめざす新しい社会福祉実践―』 川島書店、2003 |
三毛 美予子氏 | 『生活再生に向けての支援と支援インフラ開発―グラウンデッド・セオリー・アプローチに基づく退院援助モデル化の試み―』 相川書房、2003 |
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2003年度 | 伊藤 冨士江 氏 | 『ソーシャルワーク実践と課題中心モデル ―わが国における適用をめざして』 川島書店、2001 年 |
岩間 伸之 氏 | 『ソーシャルワークにおける媒介実践理論研究』 中央法規出版、2000 年 |
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2002年度 | 該当者なし | |
2001年度 | 渡部 律子 氏 | 『高齢者援助における相談面接の理論と実際』 医歯薬出版、2001年 |