『社会福祉実践理論研究』第11号(2002年7月)
論文
- ケアマネジメントにおける倫理的ディレンマの経験に関する研究
沖田 佳代子 - 社会福祉実践における「職場内支援」の検討
―支えあえる職場組織の重要性―
藤野 好美 - ソーシャルワークにおける利用者の有用感獲得過程
―利用者が主体的であるグループ活動の交互作用分析―
村社 卓 - 社会福祉援助技術演習におけるグループ体験と評価の実施
―指導・介入の焦点化に向けて―
大沢 いずみ - 児童虐待をともなう家族への在宅援助アプローチ
―児童相談所が援助に拒否的な親と協働するためのストラテジーについて―
西原 尚之
研究ノート
- 「住民主体の福祉活動づくり」におけるソーシャルワーカーの課題
―障害児の放課後の居場所づくり活動の実践から―
加登田 恵子 - ソーシャルワーカーの安全性
―クライアントバイオレンスの発生過程と予防対策―
菅野 花恵 - 断酒初期のメンバーに対するスポンサーシップの役割と機能
―Alcoholics Anonymous における事例を通して―
橋本 美枝子 - 血液透析患者の対処
―探索的因子分析による検討―
藤田 譲