ソーシャルワークコラボセミナー2025 in 山形
日本ソーシャルワーク学会・山形県社会福祉協議会・山形市社会福祉協議会(共同企画)
「住民主体のまちづくり」を先駆的に進めた山形県市町村における地域住民のエンパワメントと新しい包括的支援システムの構築
〜「山形会議」65年後に展望するソーシャルワーカーの役割〜
「山形会議」(1960年)は、社会福祉協議会(社協)75年の歴史の中で、「住民主体の原則」を「現場の実践」から検証し社協基本要項に発展させた社協創生期の全国会議であり、社協発展の礎の1つとして知られています。山形県では、当時から全国に先駆けて各郡・各市町村に社協が設置され、ユニークな地域組織活動が各地で県域的に進められて来ました。その活動等が全国社協関係者から確認・検証されたのです。この山形県各地の活動は、その後も独自に継続的発展を遂げ、県内各地に住民主体の活動が展開されています。
このような山形県各市町村において、今日的な課題である地域包括ケアシステムの構築は、どのように住民主体で進められ、住民相互のエンパワメントに貢献しているのか、また社協など地域のソーシャルワーカーはそこにどんな役割を果たしているのか。
このコラボセミナーでは、「山形会議」65年後の今日、求められる「住民主体の活動」と地域のソーシャルワーカーの役割を、改めて⼭形県市町村の「現場の実践」から検証し、今後の活動の展望を見出すことができればと考えています。
以下のチラシをご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/1pEvqVbfWia38eWWlzwePB4Ix-kCO3t6k/view
- Ⅰ.開催日時・場所
- 2025年2月23日(日・祝日)13:00~17:00
開催方法:対面とオンライン(Zoom)のハイブリッド形式
対面会場:山形テルサ 大会議室
〒990-0828 山形県山形市双葉町1丁目2-3(※JR山形駅そば) - Ⅱ.定員
- 対面参加:100名(定員になり次第、参加申込み受付終了)
オンライン参加:200名(Zoom配信予定、視聴のみ) - Ⅲ.プログラム(予定)
-
13:00 開会挨拶:日本ソーシャワーク学会(小山隆会長) 13:10 基調講演:法政大学 現代福祉学部 教授 宮城孝氏 14:20 基調報告とシンポジウム(16:50まで)
(基調報告)(30分):
山形県社会福祉協議会 事務局次長 奥山伸広氏
(シンポジウム:シンポジスト報告(80分)
1.山形市社会福祉協議会 事務局長 佐藤貴司氏
2.酒田市社会福祉協議会 地域福祉課係長 大川慎氏
酒田市地域住民の方 阿部直善氏(よろずや琢成 運営委員)
3.上山市社会福祉協議会 事務局長 鏡洋志氏
上山市地域住民の方 那須裕悌氏(社会福祉法人鶴翔会こまくさの里 施設長)
◎コメンテーター:
宮城 孝氏(法政大学教授)
小関 久恵氏(東北公益文科大学准教授)
◎コーディネーター:
大島 巌氏(東北福祉大学副学長・教授)
白川 充氏(仙台白百合女子大学教授)16:50 閉会挨拶:山形県社会福祉協議会(植木事務局長) - Ⅳ. 参加費
- 下記の共催及び後援の学会・協会等の所属会員の方を含めて、全員無料です。
- Ⅴ.参加申し込み方法
- 事前申し込み要
お申込は、以下のサイトからお願いします。
https://swcollabo2025yamagata.peatix.com/view
参加申し込みは「Peatix」というイベントプラットホームを用いて行います。
「Peatix」を初めてご利用される方については、新規登録の手続きが必要となります。(手続き等の詳細に関しては、こちらをご参照ください) - Ⅵ. 参加申込み期限
- 2025年2月22日(土)17:00
- 共同主催
- 日本ソーシャルワーク学会・山形県社会福祉協議会・山形市社会福祉協議会
- 後援(予定)
- (公社)日本社会福祉士会、(公社)日本精神保健福祉士協会、(公社)日本医療ソーシャルワーカー協会、(特非)日本ソーシャルワーカー協会、(一社)日本ソーシャルワーク教育学校連盟、(福)全国社会福祉協議会、ほか
- お問合せ
- 日本ソーシャルワーク学会SWコラボin山形事務局
Email:jsssw.adm@gmail.com